こんにちは、ウェブがかりのサチコです。
久しぶりの投稿になりました。すみません。
この数ヶ月で会社のメンバーがバタバタと退職し、さまざまな影響から自宅でまったくパソコン開いてませんでした。
いや、正確に言えば思うことがありすぎて、書きかけては何度もやめてしまってました。
昨日、東京へ行って奇跡のような体験をしたので、この興奮がおさまる前にフランク・シナトラとノラ・ジョーンズの歌に励ましてもらいながら、ここしばらくのことを書いてしまおうと思いました。
今日はこの4ヶ月をいろいろ振り返って、次回からは受講したのに書けていないセミナーの参加レポートをゴリゴリ投稿していきたいと思います。
ベテラン勢の退職でジワジワと広がる空気
もうそのままの意味ですが、ここ半年くらいで経営に深く関わっている中堅というより割と上層に近いメンバーが次々と退職。
彼らは年齢的に次のステップを考えてもおかしくない時期なので、納得できない部分がありつつもしょうがないのかなという気持ちがありました。
むしろ社内にいるメンバーにこれがどう影響していくのかが心配で。
若手の子達ほどこういう時に、恋愛や友情ではないけど何だか割り切れない部分があることにうまく折り合いがつけられず、それが変に会社への不満へ転化したり、モチベーションがコントロールできなくなったりするのではないかと。
私自身も退職した彼らと同じように転職をするか悩んでいる時期だったこともあり、あえてこれは残ることを選んだ方がいいのかなと悩んでもいました。
実際、声をかけてくださってた方もいたので、そろそろ仕事をやめる前提で上司へ話をしようかと思っていたくらいで(苦笑)
予想外の仕事が立て続けに舞い込む
すると、辞めたメンバーの仕事も含めて、かなり幅広い業務がこの時期にどんどんやってきました。
新規事業を見据えてすすめられることになった試験的プロジェクトのリーダー、人事関連の業務、そして4月に入社した後輩たちの教育係、Webと紙両方のデザイン業務。
久しぶりに仕事のことで頭がいっぱいになりすぎて、眠りが浅い日々が続きました。
ちょっと仕事がしんどいなーと思ってしまってました。
いつも「ワクワク仕事する」ことを信条にしているのに。。。
どうしても今の自分の状態は許せなかったので、ひとつずつ片付けることにしました。
引き継ぎ、新しいことへの挑戦の日々が始まった
まずは後輩へ仕事を引き継ぎ、とにかく時間の確保をすることに。
彼らにいまの私がやっている業務を引き継ぐことができれば、次に同じような仕事が入っても彼らに頼むことができます。
そして同時に新しいプロジェクトなどではとにかく笑顔を絶やさないように心がけました。
不思議なもので、無理にでも笑うとけっこうポジティブになってくるんですよ。
おかげで最初のスタートはまずまずでした。
初めての臨時賞与と、嬉しさと、悔しさと
そんな中で会社の上の方たちが、私に四半期ごとで行われる社内表彰をしてくださいました。
実は今の会社に入って、初めての臨時賞与もいただきました。
目立つような業績をあげないとそういうものはいただけないだろうなと思っていたので正直、本当に嬉しかったです。
私はどちらかというといろいろなクライアントのプロジェクトに片足とか片手を突っ込んで動くタイプの裏方的な仕事がメインでした。
だから、ぶっちゃけもらうことはないだろうと。笑
たった1回でももらえるのはすごいことだとは思いつつも、後輩で何度も表彰されている子達がいることに悔しさももちろんあります。
できることならば、またもらえるくらい認められたい。…一度芽生えた承認欲求ってこわいです。笑
後輩との会話で気づいたアレコレ
私はわりと常にポジティブだと思われているようでした。
というより、ネガティブなことを言わないようにして口にする時はポジティブ変換する癖があるだけなんですけど、いい習慣だからこれからも大事にしよう。
「これって(マイナスなこと)だよなー」って思ったら、口に出さずに
「じゃあどうしたら良くなる?」って考えて、それを口にするとめっっちゃ前向きになるんです。アイデアも出てきますし。
ただ「できない」って否定すると会話終了&思考も終了です。
それじゃウェブ解析士としてはいけないなーと。
考えるのを諦めたら、ウェブ解析士として仕事をしてないのと同意ですからね。
これからもできるだけポジティブなことを口にしていきたいと思います。
読書熱が沸騰しております
近頃、岩田松雄さんや小山昇さんの本を次々と読み返していて、響く部分が変わってきました。
たぶん思考の変化が起きているんだろうと思います。
もともと読書はかなり好きで、むしろ活字を目にしないと眠れないんじゃないかくらいです。
私は仕事が忙しい時ほど「以前読んだこの本のあのくだりを読んで寝たい」と現実逃避したりとか、新刊の小説に手が伸びたりとかしちゃいます。
もちろん心がしんどい時にも読書(という名の対話だと思ってる)にとても救われてきました。
たぶん下着を見られるのと同じくらい本棚見られるの照れると思います。笑
あなたは忘れられない本とかありますか?
小学生で親から読書禁止令出された人いたら、同じ経験をした者としてぜひお知り合いになりたいです。
もうしばらく仕事の幅は広がり続けそう
まだ自分の掘り下げるべきところがわからず、うろうろと仕事の幅ばかりが広くなっていますし…
新しい会社に行くのではなく、今の会社で新しいことを求められている流れになったのもなんだか不思議ではありますが、
これも今の自分が引き寄せた流れなのかなと思うところもあるので、しばらくこのまま前を向いて走ってみます。
いつか自分の仕事を良い形で何かにしたいです。
どこかでのプレゼンでも良いし、なんか仕事としてでも嬉しい。
ひとまずいろいろブログネタたまってしまっているので、記事どんどん書くようにします。
今回は自分のつぶやきをつらつら書く感じで、たぶん面白み薄いですが、
たまにはこういうのも変化球ってことで。